いますぐ離婚したいと思っても、ちょっと待って!

旦那と今すぐ離婚したいと思っても物事には順序があります。

早く離婚したい!でも、手順や方法を間違えると遅くなってしまう

離婚を成立させるために必要な事は?

離婚をしたいと思った時、お互いに離婚に意識が向いていればスムーズです。でも、まったく離婚を意識していない夫の場合は、事前準備が必要です。

一般的には、離婚に向けて双方の話し合いをする、協議離婚が一般的です。これは、双方が納得いくまで話し合いができるために一番早く離婚ができます。

もし、夫と離婚したい場合、相手になんの落ち度もないと、交渉は難しいです。早く離婚したい場合は、慰謝料や財産分与では、欲張らないことが重要です。

シッカリもらおうと思うと、協議するために時間がかかります。さらに調停離婚にもつれこむことになるからです。調停離婚となると、家庭裁判所に出向き、月1回しか調停での話し合いはできません。

そのため、何度も調停を開くことになれば、離婚するのに半年から1年程度はかかってしまうのです。

もし、夫がなかなか離婚に納得しないからといって、みずから離婚原因をつくってしまう場合がありますが、これは不利になります。

妻が、恋人をつくってあきらめてほしいというような事です。この場合、妻は有責配偶者となります。妻側に原因がある場合は、離婚を自分から切り出せなくなります。ますます、離婚するのに困難となるので、絶対にやめましょう。

夫になんの落ち度がない場合は、事前準備で話し合いの余地がなくなるほど、周到に準備しましょう。離婚交渉に必要なのは、冷徹さと論理性です。

情や世間体を気にして遠慮してはいけません。

離婚交渉は戦いです。このバトルをこじらせないように、カンペキな戦略が必要です。そうしないと、余計なコスト、精神的な負担が増大するからです。

浮気が原因の場合は、証拠をシッカリと固める

証拠がないと…

浮気の事実はなかったという言い逃れをされて、慰謝料の額が違ってくるからです。

夫に慰謝料を請求する場合

・離婚したいこと、浮気の証拠があること

・慰謝料を請求することを告げる

浮気の証拠は、切り札ですので、どの程度の証拠があるかはいわないでおきましょう。

夫が、浮気の事実を認めない時に証拠を提示するのです。

離婚をする前にしっかりと決めておきたいこと

いざ離婚を決意しても実際に実行する前に決めておきたいこともあります。

慰謝料の請求(不倫に対して)

慰謝料の請求を行う場合は、相手に書面送る方法と、口頭(電話)で請求する場合の2通りがあります。

書面で請求する場合

書面で請求する倍もメリット・デメリットがあります。

メリット

自分の主張を書面に全て記載して、明確に伝えられる

こちらが本気で請求しているということを伝えられる

デメリット

書面が届き、相手に考える時間を与えてしまう

財産分与の計算

離婚には、結婚している期間に気づいた財産をそれぞれの貢献度において分配することです。一般的には、慰謝料と合計して計算します。

サラリーマンであれば、大体200万~500万円くらいが相場です。金額がきまったら、「離婚協議書」を作成し、署名捺印します。

共働きの場合は、生活費をお互いに金額を決めて出していた場合、生活費以外の貯金は双方の固有財産となります。財産分与の対象とはなりませんので、注意して下さい。

子供の親権者の決定

離婚の際には、親権者を決めることが必要です。

離婚の原因は、親権には影響しません。つまり、離婚した方が親権をとってもかまわないのです。夫婦のことと、子供の親であることは別に、考慮されるんですね。

ちょっと意外です。

育児放棄などの証拠があれば、浮気した夫に親権がとられてしまう可能性があるということです。あくまでも、親権者というのは子供にとって父母のどちらに養育されるのが妥当なのかを決めることだからです。

重要なのは、子供への愛情と経済力です。実際は、親権を獲得するのは圧倒的に母親になります。親権争いで調停になったとき、調停委員は子供の年齢が小さい場合はほぼ、母親に親権を獲得させます。

養育費の話し合い

養育費は、支払う親収入水準と子供にかかる費用を明確に算定します。

一般的には、親の同レベルの教育水準までを請求できます。例えば、親が大学を卒業していれば、大学学費なども養育費に含まれます。

<養育費の例>

子供を育てるための生活費

進学に必要な教育費

病気をしたときの医療費

その他、成長に必要な費用

養育費は実際に支払われているのは2割程度しかいないといわれています。

夫が離婚に応じない場合は?

離婚したいと妻が希望しても、即OKで、円満離婚!というのは、まずありえません。

結婚よりも、はるかにエネルギーが必要なのが離婚だからです。また、夫においても離婚応じない理由も1つだけ、なんていう単純な人もいません。

たくさんの人を介して、周囲に影響を与えた上で、結婚までいたったのです。

ですから、そう簡単に離婚、とはいかないのが現実です。離婚したい妻は、離婚の意志をかため、この長期戦の戦略を練る必要があります。

どんなに早く離婚を解決したいと思っても、夫も感情を持った人間です。自分の要求ばかりを通す拙速な行動は、命取りになるかもしれません。もし、相手が離婚の意志を伝えても、応じない場合は、数ヶ月から半年は話し合い、時間をかけて、冷静に交渉しましょう。

もし、時間をかけられない場合は、弁護士などのプロに依頼した方が無駄はなくなります。費用はかかってしまいますが…

浮気以外の場合は双方の納得が必要

浮気などの不貞行為が原因ではない場合、納得するまで話し合いをしなければいけません。

性格の不一致などでなかなか離婚にいたらない場合は調停になります。いちいち、調停委員にプライベートな事情を説明した上で、あくまで話し合いで調停しなければいけません。夫婦の事情を表に出すのは、双方が疲弊してしまいます。

どうしても、離婚したい場合は、慰謝料(お金)で解決するか、強行姿勢(別居)をしなければならない、というような泥沼離婚になってしまいます。

浮気の場合は弁護士を挟めば主導権はこっちのもの

浮気原因の離婚の場合、証拠があれば離婚に至る手続きはスムーズです。

夫からの、慰謝料や財産分与があるていどの金額があれば弁護士に依頼するとよいですね。プロなので、考えうる最大の金額を受け取る可能性があります。

また、相手も弁護士をつけて来る場合がありますので、証拠の保全はカンペキにしましょう。

(写真やDVDは破棄されてしまう可能性があります。証拠は必ず、コピーして、オリジナルは絶対に知られないところに隠しましょう)

旦那と離婚する手順

旦那 離婚
離婚をするには、どんな手順が必要でしょうか?

大まかな手順をまとめてみました。

  1. 役所に離婚届を取りに行きます。もしくは、自治体のホームページからダウンロードできます。しかし、サイズはA3じゃないといけません。その他のサイズでは受理してもらえませんので、注意して下さい。
    A3サイズを印刷できるプリンターをもっている人はなかなかいないと思います。
    なので、離婚届けを役所に、取りに行くことが現実的です。間違えてもよいように、2枚はもらっておきましょう。
    その時に、離婚後も旧姓に戻さない方は、一緒に「離婚の際に称していた氏を称する届」ももらっておきましょう!
  2. 離婚届を記入します。
  3. 離婚届を提出します。本籍地以外の役所に提出する場合は、戸籍謄本が必要です。

「離婚届」を記入する時の注意はある?

まず、記入の時に、今流行の消せるボールペンは使用できないので注意しましょう。

記入を間違えた時に、修正液は使用できません!

間違えしまった場合、間違いの箇所に二重線で消し、横に訂正したことを記入します。

訂正のために、二重線の上に印鑑を押しましょう。

協議離婚の時には、離婚届の証人が必要となります。

証人は、20才以上2人が必要となります。証人の住所・生年月日・本籍地を記入、押印します。

この時に、証人が夫婦などでも、印鑑は違う方がよいようです。

もし、2人の証人を頼む人がいない場合は、代行サービスを利用することもできます。

「離婚届証人代行サービス」などもあります。ですが、個人情報の漏洩が心配な方は、行政書士法人や弁護士などの守秘義務のある専門家に依頼しましょう。

離婚後の名字はどうする?名字を戻す場合!

離婚後に名字を旧姓に戻す場合です。

離婚届には「婚姻前の氏にもどる者の本籍」という欄があります。

旧姓に戻す場合は、この欄内にある「もとの戸籍にもどる」または「新しい戸籍をつくる」という項目のいずれかにチェックを入れ、本籍の記載をします。

これで、提出されれば名字の変更は完了!簡単なんですね。

離婚後の名字を旧姓に戻さない場合!書類が必要

仕事や、子供のために旧姓にもどさず、夫の氏をそのまま使用する場合は、離婚の日から3ヶ月以内に「離婚の際に称していた氏を称する届」に役所に提出をします。

3ヶ月が経過してしまうと、家庭裁判所の許可が必要になりますので、すみやかに提出しましょう。

協議離婚が成り立たない場合は?

話し合いによる協議離婚ができない!

そんなとき、次のステップとして何をしたらよいでしょうか。

調停離婚です。夫婦間で離婚が成立しない場合は、裁判所での話し合いとなります。

調停って、あまり聞いたことがない言葉です。調停の意味…争いをしているものの間にはいり、仲直り、仲裁し、和解させる

実際に、裁判(調停)とは具体的に何をするのでしょうか?

離婚調停をする場合の手順

まず、家庭裁判所に行きましょう。

法務省の管轄ですよ。場所は、原則は、「訴える相手方の住んでいる地域管轄の家庭裁判所」です。訴えを起こす場合は、相手方の住んでいる場所での裁判が原則だからです。

まず、相談に乗ってもらいましょう。裁判の手続きに関して裁判所が相談にのってくれます。これを「家事手続案内」といいます。

「家事手続き案内」とは、何をするの?

調停を起こす場合は、まず家庭裁判所に行き、「家事手続き案内」と呼ばれる相談をしましょう。

役所なので、平日の午前8時30分~11時30分、午後は1時から4時30分です。土日祝日は閉庁しています。

この時の相談は無料です。裁判所の職員ですので、あくまでも裁判手続きの相談となります。慰謝料や、裁判自体の相談はできませんので、注意してください。

この相談のなかで、申立書などの説明をしてもらえます。調停離婚に、まず最初に必要な書類は、「夫婦関係等調整調停申立書」です。

この申立書を裁判所に提出、調停離婚が開始されます。

必要なものは…戸籍謄本

手数料2000円程度 収入印紙1200円と切手代(82円×10)たったこれだけです。

この申立て自体は、とても簡単なものです。申し立て書には、離婚をする理由や同居の開始日などを記載して、提出します。

いよいよ調停…「調停期日呼出状通知」が来た!

調停の日時が記載された、呼出状がきたら、必ず行きましょう。

相手にも、呼出通知のみ届いています。申し立て書は送られないので、内容は知られていません。

もし、調停の期日が、都合の悪い時には、「期日変更申請書」を提出すれば変更することもできます。絶対に無断で行かないということがないようにしましょう。

行かないと「出頭勧告」がだされて、過料(罰金)5万円以下となります!

調停ではどんなふうに話し合いがされるの?

いよいよ、調停での話し合いが始まります。

調停の話し合いは非公開で行われます。夫と妻は、別々の待合室で待機し、交代で調停室に呼ばれます。

双方が顔を合わせない配慮がされているんですね。そして、家事裁判官と2人の家事調停委員と話し合いをします。1回の話し合いの時間は30分~40分程度です。

話し合いは男女の2人の調停委員との話し合いで離婚が合意できるようにしていきます。実際、家事裁判官は忙しいため、調停が成立する日だけ来るのが実情のようです。

なんか調停っておおげさ?やめたくなったら

調停は、あくまで話し合いです。裁判のような強制力はありません。

裁判所が、離婚が適切と判断しても本人が納得できなければ離婚成立しません。その場合、次のステップとして離婚裁判になります。もし、本人が調停を途中でやめたくなったら…?

いつでも、調停の「取下書」を提出できます。相手の同意も不要です。

話し合いで納得…調停が成立!したら

双方が離婚に同意して、調停委員が、「離婚が妥当と認めた場合」調停は成立します。

具体的な内容を記載した「調停調書」が作成されます。この調書書に記載されたことは、確定した判決と同じです。あとで不服申し立てはできませんので、よく内容を確認しましょう。

調停調書をもって、離婚届を提出!

調停離婚が成立してから、申立人は10日以内に離婚届を提出しなければいけません。

この10日以内に提出されなければ、相手方が離婚届を提出できます。

話し合いで離婚が成立しない場合は、調停委員に相談する調停離婚というものがあります。

さらに、調停でも合意できない場合は裁判になります。

実際はそこまではいかず、調停離婚までが現実です。

旦那と離婚する際にかかる費用

実際に、離婚する場合は、どのような費用がかかるのでしょうか?

続いて旦那と離婚する際に掛かる費用を見ていきます。

慰謝料を請求できる場合って?

離婚すれば、当然のように慰謝料がもらえると思っていませんか?

実は、そうではありません。

慰謝料というのは、「旦那が不貞行為をしていれば必ずもらえる」、というものではないんです。あくまで、夫婦関係が良好であったということが重要なのです。

不貞行為とは、「婚姻共同生活の平和の維持という権利や利益を侵害する行為」です。いいかえると、仲のいい夫婦にわって入って夫婦関係を破綻させた!ということですね。

でも、もともと夫婦の仲が悪かったら?婚姻関係が破綻していたという事実があれば、慰謝料はもらえません。

(財産分与は、もちろんもらえます)

なので、慰謝料を請求する場合は、夫婦関係が良好であったということがポイントとなります。

慰謝料は、金のないところからはとれない?

妻が、家計をやりくりしていたら収支は把握していますよね。

浮気をして許せない!慰謝料請求する!と思っても…お金がないところから無理やり慰謝料をとることはできません。

仮差押!強制執行!と意気込んでみても、サラリーマンでは給料の差し押さえも、手取りの4分の1までしかできません。

旦那に支払い能力が十分ある!という方は、是非弁護士に依頼しましょう。

慰謝料請求に弁護士を雇うメリット!

夫が高収入であれば、弁護士を雇うメリットはあります。

具体的には、どんなメリットがあるのでしょうか。

離婚に関する書面など、代わりに書いてもらえる

紙1枚で多額の請求ができます。プロにまかせると間違いなく書いてもらえます。

離婚に関するアドバイスがうけられる

離婚に特化した弁護士であれば、あらゆるケースに対応して過去の経験から適切にアドバイスしてもらえます。アレコレ考えたり、無駄な時間を過ごさなくて済みます。

調停委員にアピール力抜群!

離婚に関して、調停委員に訴える場合の話し合いに弁護士を同伴すると…弁護士の意見だと調停委員の態度が違います。

本気で離婚したいアピールとなります。

いわゆる、プロ同士の話し合いなので、落とし所がよくわかっています。調停の話し合いの回数も無駄がないので減ります。

調停の話し合いが、2~3回と通常の半分程度でスピーディーに話し合いが済みます。半年~1年も調停に時間をかけたくない人にはおすすめです。

離婚調停が不成立の場合はそのまま依頼

もし、調停で話し合いがつかない場合は次のステップになります。

離婚審判から離婚裁判へと続くことになります。離婚裁判までいくことはまれですが、そんな時も法律のプロがいると安心です。

離婚弁護士の選び方のポイント

なんといっても、離婚事件の経験が多い、実績が豊富な弁護士を選びましょう。

まずは、身の回りの人で弁護士を紹介してもらってもよいですが、弁護士には得意分野があります。いくら知り合いでも、あまり、得意でない分野の弁護士には依頼しないほうがよいでしょう。離婚が得意な弁護士、そして料金体系が明確にされているところにしましょう。

弁護士事務所で、まず相談しましょう

弁護士との相談はいくらかかるのでしょう?

一昔前は、1時間5000円~1万円くらいかかるのはわりと普通でした。しかし、最近は弁護士業界も競争が厳しくなっていて、弁護士の広告も増えています。弁護士の相談も、初回は無料、電話相談無料などという事務所も増えてきています!

まずは、ネットでよさそうな弁護士事務所を探して相談に行ってみましょう。

弁護士にかかる費用って?

一般的に、離婚に関する弁護士報酬は2階建てとなっています。

まず、弁護士が事件を受けるとかかるのが着手金です。だいたい、30万円くらいが相場です。都会はすこし高め、地方だと若干安めです。着手金は、結果がどうであれ、発生する費用です!

そして、事件がおわると支払いが行われる成功報酬があります。この成功報酬は、結果により、変動して発生する費用です。成功報酬もだいたい相場は30万円、そして獲得した報酬の10%が追加で支払います。

大体、想定される金額での報酬金額をあらかじめ計算しておきましょう!思ったより高くて驚いた!ということにならないように…

手数料、日当、実費もかかるのでお忘れなく!

書類なども、弁護士に依頼して作成すると手数料がかかります。

他には、裁判所に来てもらう時の日当が結構高く、大体3万円くらいかかります。そして、書類作成に必要な収入印紙代、郵送代などの実費も、依頼者に請求されます。

慰謝料を考えるとこのくらい?

ここまで読むと、弁護士はやはり高いな…と思うかもしれません。

単純な理由での離婚、子供がいない場合は弁護士に相談してアドバイスだけで対応できるかもしれません。

やはり、慰謝料も100万円くらいはもらえる皮算用でないとほとんど弁護士報酬でなくなってしまいそうです。

でも、デキる弁護士だと慰謝料増額の可能性もあります。費用対効果をよく考えましょう!

絶対譲れない条件がある人は、弁護士に依頼してとれるものをとったほうがよいです。

絶対に親権はとりたくない、ローンのある家を手に入れたい、価値のあるモノを確実に手に入れたい場合は手続きが、難しいです。

弁護士に依頼した方が、費用はかかりますが、結果として獲得できる金額が高くなる可能性が高くなります。

夫に離婚を合意させる4つのポイント

旦那 離婚
続いて夫に離婚を合意させる4つのポイントを紹介します。

離婚を合意させるまでにどんなことをすれば良いのでしょうか?4つのポイントをまとめてみました

離婚したいのにできない場合、離婚しない理由を1つずつ、消していきましょう。一筋縄ではいかないのが離婚です。地道に1歩ずつ、歩んでいきましょう。

双方が離婚の意思がある場合は、話が早い

離婚をする際に、夫婦がお互いに離婚する意志がある場合は、話は早いです。

「離婚協議書」にサインをして、その書類を公正証書にしておけばOKです。この「書面に残す」ということが、大切です。口頭で、双方が納得したとしても、後から事情が変わることがあります。(転職や再婚など)

そんな不測の事態が起こると…突如、相手が心がわりをするかもしれないからです。

離婚に同意したのに、誰かに相談したりするかもしれません。書類がないと、財産分与が無効だといわれるかもしれません。納得出来ないと、急に弁護士をいれてくるかもしれません。

決めたことをひるがえせないように、威力のあるかたち(=公正証書)にするのが安心です。

ただ、共働きで子供がいない、住宅も賃貸場合は、財産分与の金額を決めた書類だけという夫婦も実情としては多いのです。決め事が、お金だけだと、金額を決めればOK。

金の切れ目が円の切れ目。

The end of money is the end of love.「お金の終わりは愛の終わり」

古今東西、お金だけだとスムーズに別れることができますね。

(子供と家があったら、それはそれは色々な決め事があります。お互いしんどい交渉ですが、決めなくては、離婚というゴールに到達できません。)

また、あまり大した理由もないのに、離婚したい場合…そんな時は、浮気を疑ったほうがよいかもしれません。

アッサリ離婚してしまい、すぐに恋人がいたりすることを、共通の知人で知らされたりする人が増えています。離婚後にSNSで、元夫が親しげにしていた女性と恋人や再婚したりすることを知ってしまう場合があります。

もしかして、婚姻中に浮気をしていたかも?と疑い、アッサリ離婚してしまったことを後悔する人もいるからです。

もし、離婚成立後に婚姻中の浮気だったとしても…もう、慰謝料などは請求できないからです。

過去の浮気は、追求することができません!

なので、たいした理由もないのに、離婚したがる夫がいたら…自分が離婚したくても、すぐに円満離婚をするのはやめましょう。

少し、時間をかけて離婚の話し合いをしてみましょう。そして、不倫の証拠がつかめるチャンスを待ちましょう。それぐらいの行動をしたほうが、離婚後も後悔はありません。

片方の場合は納得させる必要がある

離婚したいのは、片方だけ。

これは、よくあるパターンです。離婚の申し出を受ける人は、青天の霹靂(へきれき)!冷水をかけられたように、感じるものです。とくに、性格的に話し合いができない相手だと、困難なミッションとなります。

・すぐ感情的になる

・話を聞かない

こんな夫だったりすると、なかなか話し合いが進まないのが現実です。夫の親や親族を巻き込むと大変面倒な事になりそうです。

離婚というのは、夫婦での大変プライベートなことです。

プライバシーもあるので、第3者に相談するのも難しいし、おすすめできません。仲人さんなども、今は立てないのが普通ですよね。ですので、夫婦がいざ離婚の話し合いをするとき公平な人を探すのは難しいです。

どちらかよりの人が多いと思います。

親を巻き込むと、双方両親が夫側と妻側にわかれ、さらに対立が深刻化してしまいます。お互いに中立な立場というと、家庭裁判所の調停員になります。または、弁護士などの秘密保持が保証された人に入ってもらう方法です。

双方の代理人が納得できるまで仲裁してもらうのがベストです。弁護士は交渉のプロですから、法律と判例にのっとり、相談にのって落とし所を交渉してくれます。

言い訳をして、離婚を先延ばししようとする

離婚したくない場合、ありとあらゆる根拠(言い訳)を述べられるでしょう。

いざ、離婚するとなると決めるべきことがあり呆然としてしまいます。住む場所も変わります。生活が一変するのです。これは、ある意味勇気のいることです。

結婚してから、気づきあげた自分の居場所。この場所がガラッと変わるのです。やはり、いろんな言い訳をして離婚をしたくない、先延ばししようとする力が働いてしまうのです。

(離婚したくない言い訳の例)

子供がいるから離婚したくない

経済的に離婚したくない(慰謝料・養育費など)親や周りの人に知られたくない不倫(浮気)は遊びで、本気ではなかった

離婚しない言い訳を全て潰して、言い訳を論破する

離婚したくないという言い訳に対して、1つ1つ論破していきましょう。

子供がいるから離婚したくない

・夫婦として破綻している家庭は、家庭内別居で、会話もなくなる。

・仮面夫婦のもとで暮らす方が、子供の精神的成長に悪影響である。

・離婚して別にくらしても、家族であることに変わりはない。

経済的に離婚したくない(慰謝料・養育費など)

・そもそも、慰謝料はそんなに高額ではない。精神的ストレスを与えられたのだから、対価は当然

・子供の成長にはお金がかかる。離婚しても同じ額かかる。

むしろ、お金だけ払って自由になれるのだから、養育費は当然

親や周りの人に知られたくない

・昨今は、3組に1組が離婚する時代。バツイチなど、本当に多いのでそんなに気にすることではない。離婚されたことで同情され、周りの人にやさしくしてもらえる。ネタになるし、美味しい。ある程度の年令になると、全く結婚経験がない独身よりも印象はマシである。なので、大丈夫。

不倫(浮気)は遊びで、本気ではなかった

日本は、一夫一妻制の国です。結婚しているのに、浮気をしたということは、ルールを破ったということです。その重要さに気づかない、不倫した人はペナルティを受けるべきですよね。

離婚をしたら、独身として恋愛を楽しめば良いのです。

まとめ

離婚を合意させるには、なぜ離婚するのかが重要なポイントとなります。

離婚しないといけない、その事に関して、必ず「理由」が必要だからです。結婚する時の理由は、単純ですよね。「愛しているから。」

それだけでよかったんです。

だけど、離婚には本人、親、周囲の人に離婚を宣言するとき…必ず、「ナゼ」といわれます。

そのため、絶対理由が必要なのです。その理由に合意する、根拠。論理的、合理的な説明をする用意をしましょう。

離婚に合意させるポイントは、離婚の理由が必要なのですよね。

※もし旦那と離婚しようにもしっかりとした不倫などの証拠が無いという人は原一探偵事務所の口コミという記事も参考にして下さいね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
The following two tabs change content below.
mikako
mikako
主に債務整理など法律に関する記事担当。最近,彼氏ができたのか(本人は否認w)口臭ケアサプリ関連にも興味を示し実際に購入して効果を実証。フクロウ大好き娘。