寒中見舞いとは?
暑中見舞いはがきはよく耳にしますが、寒中見舞いはがきって聞きなれなかったりしませんか。
最近では、返信するのが遅くなってしまった年賀状の代わりや、身内に不幸があり年賀状を出せなかった時の代用として送ることが多い寒中見舞いですが、本来は寒の入りの小寒(1月5日)~寒明けである立春(2月4日)の寒の内に相手を気遣う季節の挨拶状として送っていたものなんです。
でもいざ寒中見舞いを送るとなると、どういったことを書けばいいのかなと考えてしまいますよね。
このページでは、寒中見舞いでよく使われる文例などを紹介していきます。
寒中見舞いをだす時期はいつ?
寒い季節の挨拶状でもある寒中見舞いですが、出す時期はいつからいつまでなのか、知らない人も多いのではないでしょうか?
私は、1月~2月辺りに出すものなのかなぁ~とかなり曖昧に思っていました。^^;
でも時期は決まっているんですね。
1月7日の松の内までに届いたものを年賀状とするので、それ以降の1月8日から立春(2月4日)の寒の内までの期間に出すものを寒中見舞いとして出します。
寒い季節の挨拶状だからといって、2月半ばになっても寒中見舞いを出すものではないんですね。(^_^;)
今まであまり意識してなかった日本の暦をよく知っておきたいなと思うようになりました。
寒中見舞いの時期が過ぎてしまったら、余寒見舞いとして挨拶状を書くようにしましょう。
恥ずかしながら『余寒見舞い』知りませんでした…m(_ _)m
一般的な寒中見舞い文例
まずご紹介するのは、一般的な寒中見舞いはがきの文例です。
親しい友人、目上の方、寒中見舞いをだす相手によって、ご自身の近況なども書き添えるといいのではないでしょうか。
<文例1>
寒中お見舞い申し上げます |
<文例2>
寒中お見舞い申し上げます |
<文例3>
寒中お見舞い申し上げます |
喪中に年賀状が届いた人への寒中見舞い文例
喪中に年賀状が届いた場合、相手の方は喪中であることを知らなかった可能性が大いにあるので、年賀状を頂いたお礼と年賀欠礼の挨拶(喪中はがき)を出さなかったことを詫びる言葉を添えたいですね。
<文例1>
寒中お見舞い申し上げます |
<文例2>
寒中お見舞い申し上げます |
<文例3>
寒中お見舞い申し上げます |
年賀状を出していない人への寒中見舞い文例
まさかこの人から年賀状がくるとは思わなかった!と思った経験はないですか。
そんな時に役に立つのが寒中見舞いはがきです。
<文例1> 寒中お見舞い申し上げます |
<文例2>
寒中お見舞い申し上げます |
<文例3>
寒中お見舞い申し上げます |
自分の近況を伝える寒中見舞い文例
<文例1>
寒中見舞い申し上げます |
<文例2>
寒中お見舞い申し上げます |
まとめ
年賀状を出しそびれた人から年賀状が届くと、しまった…とちょっと焦りますよね(^_^;)
そんな時に大活躍するのが、寒中見舞いはがきです。
今さら年賀状を出すのは…と思っている方は、ぜひ寒中見舞いはがきで返信してみてはどうですか。
寒中見舞いは送る時期が決まっていますが、早めに送るに越したことはないです。
寒い季節に相手のことを気遣うお見舞いの挨拶状として送る寒中見舞いです。
本来の意味を知っておくと書きやすくなると思います。
寒中見舞いの書き方に迷ったら、ぜひ参考にしてみてくださいね。


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