上司に年賀状を送る際の最低限のマナー

年賀状,上司

時には厳しいけれど時には親身になって指導していただいている、そんな日頃からお世話になっている上司への新年最初の挨拶となる年賀状、失礼のないように送りたいものです。
まずは上司に年賀状を送る際の最低限気を付けたいマナーについてご紹介します。

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マナー① 年賀状は必ず元旦に届くようにする

基本中の基本ですが、年賀状が元旦に届くように投函することです。
三が日中に届けばいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、同じ送るなら元旦です。
他の同僚の年賀状が元旦に届いているのに、自分の年賀状だけ2日や3日に届いては、
目立ちたくない所で目立ってしまいます。
年賀状から新年の仕事は始まっていると思って取り掛かりましょう。

元旦に届くようにするなら、年賀状投函期間の12月15日~12月25日までに出すようにしましょう。
1日遅れ位ならなんとかなるかもしれない…という甘い考えは捨てましょう!
ビジネスにおいては確実にが大切です。

マナー② 年賀状のデザインはシンプルなものを選ぶ

親しい友人に送る年賀状なら凝ったデザインもいいですが、上司や目上の人に送る年賀状はシンプルなデザインのものを選ぶようにします。
個性は仕事で出しましょう。

マナー③ 写真入りの年賀状は避ける

プライベートとビジネスは別物です。
会社の上司に送る年賀状は、写真入りの年賀状も避けた方が無難でしょう。
部下の子供の写真をみたい上司、ほとんど聞いたことがありません。
でも、学生時代にお世話になった恩師や先輩など、親しい付き合いがあって子供の成長を楽しみにしてくれている人などは別です。

マナー④ 年賀状にはきちんとした文章を書く

年賀状,元旦

目上の人や上司に年賀状を送る時は、ビジネス文書だと捉えてきちんとした文章を書きましょう。
郵便番号や住所のマンション名なども省略せずに正確に書くようにします。
名前の漢字を間違えたりしたら、冷や汗どころでは済みません。

再チェックは必ず行うようにしたいですね。

年賀状の最初に書く「賀詞」にも気を付けましょう。
「新年おめでとうございます」
「謹んで初春のお慶びを申し上げます」
「謹賀新年」
などを使います。

”年賀状の書き方”でも触れましたが、
「賀正」
「迎春」
など2文字の賀詞は、目上の人が目下の人へ書くものなので、決して使わないようにします。

「あけおめ~」などの略語を使わないのは言うまでもないことですが、左遷覚悟で書く勇気ありますか(笑)

マナー⑤ 役職名を書く場合、書かない場合

年賀状を自宅ヘ送る場合、役職名は書く必要はありません。
役職名が隣近所に分かるのを嫌がる上司もいるかもしれません。
〇〇様でいいでしょう。
取引先の会社宛に出す場合、役職名は必要になります。
役職名を書く場合は、出来る限り名前の上に書くようにしましょう。

マナー⑥ 手書きの一言を添える

年賀状,一言

印刷された年賀状であっても、上司への年賀状には、必ず手書きの一言を添えるようにしましょう。
定型文が印刷された部分をじっくり読む人はいないと思います。
じっくり読むのは手書きで書かれた一言ですよね。

この時、ボールペンで書くことはなるべく避けるようにします。
年賀状は、ボールペンなどの細字よりも毛筆や筆ペンのような太字が良いとされています。
なかなか毛筆で書く機会はないので、毛筆は苦手という人は油性のサインペンでもいいですね。

例え上手でなくても、やはり手書きは心が込もった印象になります。
上手い、下手よりも誠意が伝わることのほうが重要です。
字に自信がない人もここは頑張って手書きで書くようにしましょう。

裏面は印刷されたものであっても、宛名も手書きにするのもマナーのひとつです。
両面印刷された年賀状が多い中、グッと目を引きますよ。

言うまでもありませんが、宛名は縦書きで書きます。
郵便番号が間違っていなければ大丈夫と思って、都道府県も省略しがちですが、都道府県名からきちんと書くようにしましょう。

マナー⑦ 会社の規則を守る

上司に年賀状を送る際に気を付けたいのが、会社の規則を守るということです。
会社によっては、年賀状のやり取りを禁止しているところもあります。
形式だけの儀礼をやめるという「虚礼廃止」ですね。
最近では個人情報の問題もあるので禁止している会社も多いのではないでしょうか。

入社や転職したばかりで会社の事情がよく分からない時は、早めに先輩に聞いておくようにしましょう。

上司や目上の人へ向けた文例

具体的に上司や目上の人に向けて書く文例を見ていきたいと思います。
凝ったものよりもシンプルで簡潔なものにします。

日頃お世話になっている上司へ

・昨年は親身にご指導をくださり誠にありがとうございます
・旧年中はお心遣いを戴きありがとうございました
・本年も変わらぬご指導のほど心からお願い申し上げます

取引先の企業へ

・本年も倍旧のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます
・昨年中は大変お世話になり深く感謝申し上げます
・本年も変わらぬご指導のほど宜しくお願い申し上げます
・貴社のご発展を謹んでお祈り申し上げます

相手を思いやる一言

・新しい年が佳き年でありますようお祈りいたします
”佳”には、おめでたい、すぐれてよいこと、という意味があります。「良き年」よりもお正月向きです。
・まだまだ寒い日が続きますのでご自愛ください

親近感のわく一言を添える

・今年もゴルフご一緒させてください
・日頃から適切なアドバイスをいただきありがとうございます
・課長を見習い、一步でも近づけるように日々精進してまいります

転勤の決まった上司へ

・新天地でのご活躍を祈っております
・〇〇課長がいてくれたからここまで来ることができました
・〇〇課長のあの言葉が今の自分の仕事に対する基本姿勢として大切なものとなっております
・転勤までの間に課長の仕事に対する姿勢やノウハウを出来るだけ吸収して自分のものにして
いきたいと思います

万が一、年賀状を出していない上司から年賀状が届いたら

年賀状,失敗

考えるだけでゾッとしますが、万が一、年賀状を出していない上司から年賀状が届いたら…。
仕事始めが早い場合、遅れて出した年賀状が届く前に、会社で上司に会ってしまいますよね。
そうならないために、とにかくお詫びの文章を添えて、早急に出すことが大切です。

「ご丁寧な年賀状をいただきありがとうございました
ご挨拶が遅れましたこと誠に申し訳ございません」

出し遅れたことが分かってしまいますが、事実なので仕方ありませんね。

書いたらすぐに郵便局へ直接出しに行きましょう。
例えポストに投函したのと変わらなくても、確実に出したという安心にもなります。

会社で会うことが先になるようなら、年賀状をいただいたお礼は必ず伝えるようにしましょう。
その日には年賀状が届いているかもしれないので、出し遅れたことはあえて言う必要はありません。
そして来年からは必ず元旦に年賀状が届くようにしましょう。

まとめ

関係性を深めることも年賀状のひとつの目的でもあります。

きちんとした年賀状が届けば、上司のあなたを見る目も変わってくるかもしれません。

日頃からお世話になっている上司に、失礼のないようにマナーを守った年賀状を送って、
新しい年を気持ちよく迎えたいものですね。

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子育てママ
子育てママ
1児の愛娘を育てながらブログ活動をしている現役ママです。皆さんの参考になるブログサイトを目指して日々更新中です♪