赤ちゃんを連れて初めて旅行に行くときに絶対に持っていった方がいい持ち物をリストにしてまとめました。
ミルクや離乳食、オムツ、お風呂、移動などあらゆる場面を想定しているのでこれだけあれば絶対に大丈夫な完全版リストです。
ぜひ参考にしてくださいね。赤ちゃん連れは不安もあるでしょうが、備えあれば憂いなしです♪
赤ちゃん連れ旅行に必要な持ち物リスト
【ミルク】
・哺乳瓶
お出かけに便利な使い切りタイプの哺乳ボトルもあります(例:「chu-bo!」(相模ゴム工業)は4個入りで1,110円)
・消毒グッズ
電子レンジ用の消毒バッグならホテルやコンビニの電子レンジで気軽に消毒できます。赤ちゃんが小さいうちは消毒した方がよいでしょう。
・洗剤とスポンジ
哺乳瓶は使ったらすぐに洗いましょう。
・粉ミルク
スティックタイプ、キューブ型が便利。普段は母乳ばかりの赤ちゃんでも環境が変わると飲んでくれないことがあるので一応持っていった方がよいでしょう。
・ミルク作り用のお水
イオンウォーターや赤ちゃん用の純水のペットボトルも売っていますが、湯冷ましを魔法瓶に入れて持ち歩いてもOK。
・魔法瓶(お湯用)
ミルク作り以外にも大人用の食べ物をお湯で柔らかくすると赤ちゃんに食べさせることも可能です。
・授乳用ケープ
ケープ以外なら着脱しやすい羽織もの、あるいはブランケットなどでも。
【離乳食】
・離乳食
温めなくても食べられるレトルトタイプが便利。赤ちゃんに優しい宿では月齢別のメニューを出してくれるところも。
・愛用の食器類
スプーン・フォークも宿のものだと嫌がることがあるので家で使っている物を持っていくのがおすすめ。
・お食事用エプロン
食べこぼしの被害を最小限にするためにポケット付きがよいでしょう。
・ハンドタオル・ガーゼ
よだれを拭いたり、こぼしたミルクや食べ物を拭くときに必携の常備品ですね。
・ウェットティッシュ
手口吹きウェットティッシュもあると便利。
・チェアベルト
どんなタイプの椅子でも簡単に固定できるベルトがおすすめ。子供用の椅子といってもいろいろあり、乳児でも座れる固定ベルトやガード付きがあるか確認が必要。
・ペットボトル用ストロー
マグはかさばるのでこれがあれば荷物も減ります。赤ちゃんが飲みきれなかった残りは大人も飲めます。
・ヌードルカッター
子どもは麺類が好きなので、あればどこでも食べさせられます。
・子ども歯ブラシ
赤ちゃん用のサイズは普通置いていないので持っていきましょう。
【オムツ替え】
・紙おむつ・お尻拭き
十分余裕を持って枚数を確保しましょう。赤ちゃんは環境の変化でお腹を壊すこともあります。ウンチの回数が増える可能性もあるので多めに。
宿によってはオムツの用意があるところも(有料)。売っているお店を急に探そうと思っても場所によっては見つからないこともあります。
・着替え(日数分+予備)
うんち漏れする場合を考えると着替えは多めが正解。1泊でも3組は持っていきましょう。
圧縮袋を使って小さくして持っていくか、現地のベビー用品店などをチェックして現地調達もあり。長期間の旅行なら現地で洗濯した方が良いかも。
・オムツを捨てる用のビニール袋
臭いが漏れないタイプがあります。ジッパー付きビニール袋なども使えます。宿で捨てる場合は燃えるゴミとは別にした方がよいのか確認をとりましょう。
・レジ袋
洗濯モノを入れる袋として。またカシャカシャすれば赤ちゃんも泣き止みます。
・オムツ替えシート
ゆるゆるウンチの頃はウンチ漏れ対策にも必要かも。旅先でのオムツ交換台が汚れているときはシートをしくと衛生的です。
・アルコール除菌スプレー
旅先でのオムツ交換台はノロの感染源になることもあります。除菌スプレーがあると気になるところを消毒できて便利。
【抱っこひも・ベビーカー】
・ベビーカー
ベビーカーは砂利道や山道では使いづらい。また階段の多いところだとかえって荷物になる場合もあります。目的地によっては持っていかない選択も。
・抱っこひも・スリング
これは絶対に必要ですね。雨の日対策としても。
【移動中のぐずり対策】
・おしゃぶり
困ったときはコレ!すぐに授乳できない時に便利。
・おもちゃ
公共の場で迷惑がかからないように音の出ないタイプがいいでしょう。飽きて騒ぎ出さないようにお気に入りのものを。
また、お気に入りのオモチャを旅行の数日前からわざと隠しておくと新鮮に感じるらしく、長続きします。
・お菓子
小腹が空いたときに
【日焼け対策】
・日焼け止め
赤ちゃん用の肌に優しいものを
・帽子
夏の日差しには必要。
・パーカー
1枚あると日よけ対策や冷え予防対策にも使えて便利。
【お風呂】
・ベビーシャンプー・ボディソープ
目にしみない赤ちゃん用で使い慣れたものを。
・保湿用のローション、ジェルなど
温泉に入るとお肌が乾燥するので必須です。
・綿棒
お部屋が乾燥していることも。宿によっては加湿器を貸してもらえるので是非使いましょう。
オムツを履いている乳幼児の場合、衛生上の理由で大浴場をお断りされることも。内風呂付きの部屋や家族風呂がある宿だと気にしなくてもいいのでおすすめ。
・携帯用のベビートライアルセット
全身シャンプー、ヘアシャンプー、全身保湿ローション、クリーム、UVケアがちょうどいい分量になった旅行に便利な携帯サイズのセットがあります(例:ママ&キッズだと1,458円)。
【雨対策】
・雨具(傘、レインコートなど)
・ベビーカーの雨用のカバー
【その他】
・保険証・母子手帳
もしもの時に備えていつも持つようにしましょう。たとえ日帰り旅行でも急病の可能性もあるので忘れないように。ないと全額自費で払うハメに(後で戻ってくるが)。
・常備薬(あれば)
・絆創膏
滑ったり転んだりしてちょっとした傷を作ったときに。
・体温計
いざというときにホテルで借りると計測に時間のかかる大人用しかない場合も。いつも使い慣れている体温計を持参しましょう。
・冷却シート(真夏の場合)
急な発熱時や熱中症対策に。
・虫除けスプレー
まとめ
いかがでしたか?赤ちゃん連れの旅行で必要な持ち物は上記のリストでだいたいカバーできると思います。
初めての旅行は不安でいろいろ持って行き過ぎて荷物が重くなるかもしれませんが、赤ちゃんプランのあるホテルや旅館だとベビーグッズをいろいろ貸し出してもらえるので荷物も多少軽くなるかもしれませんよ。
千葉県の南房総エリアで赤ちゃんプランのあるおすすめホテル&旅館をまとめてあります。いずれも口コミで絶賛されているところばかりなので、是非参考にしてくださいね。


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